JOIC:オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会

Japan Open Innovation Council

オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会

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 今日、 グローバル化、IT化といった世界的な流れの中で、消費者のニーズは多様化し、製品のライフサイクルは短くなっており、日本企業を取り巻く競争環境は厳しさを増す一方です。
時流は、企業経営において、世界中に広がるリソースを活用するオープンイノベーションは、実践しなければ生き残れない必須の戦略となったことから、日本におけるオープンイノベーションの現状を可視化するため、可能な限り多くのデータを集めて掲載するとともに、既に試行錯誤を繰り返しながらオープンイノベーションによって一定の成果をあげてこられた企業の事例を掲載した「オープンイノベーション白書(初版)」を2016年7且26日に 公開しました。

 2017年10且16日には、「初版」の第2章に掲載しているグラフ、図表等のデータを再調査を行い、より新しいデータに更新を実施した「オープンイノベーション白書(追補版)」を JOICホームページ上で公開しました。

 2018年6月27日に公開の「オープンイノベーション白書(第二版)」においては、第1章「オープンイノベーションの重要性と変遷」において初版の基本的な記述等を再掲しつつ新たな動きを追加するとともに、第2章から第4章では統計データや企業・地域等による推進事例の更新、国際比較等を行い、第5章で「我が国のオープンイノベーションの課題・阻害要因・成功要因」を分析しています。
 編集にあたっては、オープンイノベーション活動は何を目的に取り組むのか、どのような効果を期待するのかに着目するとともに、新製品の市場化などの具体的な成果を出しつつある取り組みを整理しました。これにより、オープンイノベーションの必要性が浸透してきたという現状認識の下、現場の担当者がオープンイノベーションに取り組む際の指針となり、どのようなことに注意をして取り組めば良いかが、判りやすい内容とすることを目指しました。

  今回、公開しました「オープンイノベーション白書(第三版)では、第1章を「イノベーションの重要性と変遷」と従来と表現を変え、イノベーションの認識を明確にしつつ、その特徴の類型化や実現のための視点の整理を行い、第2章から第4章で イノベーション創出のための環境要因、世界的なマクロ動向、産業の変遷と イノベーションエコシステムを取り上げ、類型ごとのイノベーション創出状況や企業の取組状況の整理、国内外企業へのヒアリングで得られた事例の紹介と整理を行いました。第5章では、本書の総括としての取るべき方策に関する検討内容のまとめました。第6章では、NEDO、JOICの具体的な取組に関しまして紹介しております。 本書では、これまでのイノベーションの歴史」を改めて整理したうえで「日本がイノベーションを創出するためには何を考え、何をしなければならないか。」という方策を検討し、整理しました。

 本白書が日本のオープンイノベーション推進の一助になることを願います。

オープンイノベーション白書 (初版)

 上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)

 【概要版】オープンイノベーション白書 (初版)

 オープンイノベーション白書の各章に述べられている内容を概要として取りまとめています。上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)


オープンイノベーション白書(追補版)

 初版、第2章 データに見る国内のオープンイノベーションの現状」の一部データに最新の数値を追加しました。上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。


 オープンイノベーション白書(第二版)

 上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)

【概要版】オープンイノベーション白書(第二版)

オープンイノベーション白書の各章に述べられている内容を概要として取りまとめています。上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)


 オープンイノベーション白書(第三版)

 上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)

【概要版】オープンイノベーション白書(第三版)

オープンイノベーション白書の各章に述べられている内容を概要として取りまとめています。上記タイトルをクリックすると 白書がダウンロードできます。(形式は、PDFです)



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